ガソリンスタンドで役立つ乙種第4類危険物取扱者

乙種第4類危険物取扱者が役立つ仕事として有名なものにガソリンスタンドの仕事があります。


ガソリンスタンドにはフルサービスのスタンドと、セルフスタンドがあります。


中には、セミセルフといった中間のようなものもありますが、大きく分けるとこの2つにわかれるでしょう。



では、この2つのスタンドはどう違うのでしょうか?



フルサービスのスタンド


文字通りフルサービスはすべてのサービスを店員さんが行うガソリンスタンドです。


もちろん給油も店員さんがしてくれます。



セルフスタンドは基本お客さん自身が給油などをするスタンドです。


セルフという文字通り、基本いろいろな事をお客さん本人が行い、なにか解らないことなどあった場合、店員さんにたずねたり助けてもらったりします。


なので、洗車なども自動の洗車機にお客さんが入れてすべてお客さんのみで作業を完了できるようになってる場合が多いです。



さて、2種類のガソリンスタンドの形態をご紹介しましたが、基本ガソリンスタンドはガソリンという危険物を取り扱っていることには変わりありません。


そう、危険物です。


ガソリンは、乙種第4類危険物取扱者で取り扱える危険物なので乙四免許保持者は給油することができます。


ここで、すこし疑問が生じてきます。



乙四を持っていない店員さんの場合は給油できないの?


条件を満たせば可能です。


その条件とは、乙四もしくは甲種危険物の免許を持っている人の立ち会いがあれば可能という事です。


つまり、ガソリンスタンドに免許保持者がいれば、免許のない店員さんでも給油作業することが可能となります。この場合の「免許保持者がいる」というのは、実際にガソリンスタンドに来ているという意味です。


つまり、ガソリンスタンドにはかならず免許保持者がいつでもいる状態であるということです。


免許保持者がいて、免許をもっていない店員さんもいるという状態はありますが、免許保持者がいなくて、もっていない店員さんだけしかいないけど営業しているという事はあり得ないという事です。



セルフサービスのスタンドは?


セルフスタンドもかならず乙四免許保持者(もしくは甲種)の店員さんが滞在している条件で営業しています。


セルフの場合はお客さんが給油作業をします。この行為も免許保持者である店員さんが滞在していることで「免許保持者の立ち会いのもとでの給油作業」ということで可能となっています。


ですから、セルフスタンドにも必ず営業中は免許保持者がいることになります。



このように、ガソリンスタンドでは免許が重要な役割となってくるので店員さんは免許を持っている方が多いです。バイトでも、免許をもっているかどうかで時給に差が出る場合も多いようです。


また、ガソリンスタンドでかならず免許保持者が一人いないと営業できないので、一人で勤務する場合は、かならず免許保持者でないとできないことになります。



夜間のセルフスタンドの営業について


では、夜間のセルフスタンドはどうなの? 店員さんいないみたいだけど?


じつは、夜間でもガソリンスタンドには必ず店員さんは勤務しています。


一見、無人にみえる店舗でも屋内に店員さんが勤務しています。


屋内にいても監視カメラで給油の様子を見て、危険な行為が行われないか監視業務をしています。


屋内にある装置で、給油許可ボタンを免許保持者が押すことで給油が可能となります。


もし、給油の時に免許保持者が、危険と判断した場合は、給油ボタンを押さないことで危険から守るようにしています。また、給油中も給油停止をすることができるようになっています。



このように、常に危険物の免許保持者が必要なガソリンスタンドですので、もしスタンドで働きたい方やすでに働いている方は、免許を取ることでさらなるステップアップにつながるかと思います。




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